マンション住人は総理大臣より立派だ

マンションが築二○年を越えると、マンション住人も二○歳年をとったことになる。高齢化問題が大きな問題となるゆえんだ。五階建てまでのマンションは、エレベーターが付いていない。以前は五階まで駆け上がっても息切れがなかったのに、二○年も経つと一階ごとに休憩をして、五階に上がるのにかなりの時間がかかるようになってしまう。もうエレベーターは賛沢品ではない。高齢者が三○%を越えたマンションは、高齢者対策として行政は無料でエレベーターを取り付けてもいいのではないか。それができなかったら、逆ローンで政府と地方行政はその高齢者に、多額のお金をローンで返すことはできないか。私は、住居を手に入れてローンの支払いをすべて終わった人は、総理大臣より立派な人だと思う。自分の生活の大半を住居の支払いにかけて多額の税金も納め、立派に家族を育て上げた。だれにも迷惑をかけることなく、前後左右を見定めて力の限り生きてきた証しである。その住居のローンの支払いをすべて終えた人が、ある一定の年齢になったら政府と地方行政は多額の逆ローンを支払う。

© 立ちはだかるマンション問題
CyberChimps